く゚ロ´)ノ)→チビタミン――(-"-)グサ―→エックス Σ( ▽)(^_^)ノシ
■教室
(^^)
衣笠「皆さんごきげんよう、衣笠正次郎です。
今日は、【VitaminX Addiction Act.2】の発売を記念して、
いつもは仲の悪い二人を仲良しにしてみせましょう」
(^^)v
衣笠「え? いつも仲が悪い二人って誰? そんなの決まってるじゃないですか」
瞬「……七瀬瞬だ」
清春「キシシシ、仙道清春様だ。あがめ奉れ」
Ψ(`∀´)(-"-)ノ
衣笠「七瀬君も、仙道君も、普段はいつも仲が悪くて喧嘩ばかりしています」
九影「本当に、俺達でもちっと手をやいてんだ」
(^_^)。 ( ̄、 ̄;)ヨ...
衣笠「というわけで、まずは、真壁君から変装マスクをお借りして、
悠里先生のふりをして、二人の悩みに二人で答えてみたいと思います」
(^_^)b ( ̄、 ̄;)
九影「は? 二人を仲良くさせるんじゃないのか?」
衣笠「悠里先生の前なら、きっと二人も仲良くしてくれますよ。さ、九影先生もどうぞ」
九影「ちょっと待て、俺もか!?」
『悠里先生ーズ? の思春期専用悩み相談室?』
悠里A「……ぜってぇ無理だ。ぜってぇばれる」
瞬「先生、どうしたんだ? 今日は二人いるように見えるんだが」
悠里B「うふふふ……カルチャースクールで、分身の術を覚えてきたんですよ~」
(`⊿´)(-"-) ヾ(^▽^* ('-';*)
清春「なんだそりゃ?」
悠里A「き、近所のジムで教えてんだ。け、健康のためにな!!」
瞬「そういえば、うちの近所のジムでもスポーツ格闘技を教えているな」
清春「忍者日本一大会ってのも、そういやテレビとかでやってんな」
★(^_^)b★<衣笠先生の豆知識> --=≡(((卍 シュッ!!
ちなみに、本当に「全日本忍者選手権大会」というのがあるんですよ~。
悠里A「……じゃ、今日の悩み、第一問目をさっさと話やがれ、おら」
清春「なんか、今日のブチャ。ゴツいのと華奢なのと両極端じゃねぇか?」
(`Å´)(-"=) ('-';*) (^ー^*)
悠里B「まだ分身の術が安定していないんですよ~」
瞬「では、まずは俺から行く。これは友人から聞いた例え話なんだが……」
∩(-"-)ハイッ!!
★(^_^)b★<衣笠先生の豆知識>
友人から聞いた話、たとえ話っていうと、大体自分のことですよね~。
瞬「その、友人が……学園祭で、好きな人と一緒にたこ焼きや
ヤキソバを食べる機会がありそうなんだ。だが、そんな時、もし青のりが歯についた場合、
どうしたらいいか悩んでるんだ。先生、教えてくれ」
悠里A「男なら、んなもん気にすんな! 愛がありゃ、青のりごと愛せるもんだ」
パシャッ!!Σp[◎]3´)
(*-"=) щ('皿'щ)
.......(^艸^*
瞬「出来ないから、相談している」
!!≡(メ-)┌θ☆3´)/ (^ω☆*)キラリ
悠里B「そうですよ、思春期の男の子は傷付きやすい物ですよ~」
悠里A「そ、そうか……んじゃ、歯を磨け」
瞬「仲良く二人でたこ焼きをはんぶんことかしている時にか?
せっかく弾んでた会話が中断されるだろ!」
悠里A「じゃ、仲良く二人で磨けばいい。砂時計持って並んでよぉ」
瞬「……もう一人の先生、何かいい案はないか?」
悠里B「そう言う時は、『ランチでジェノベーゼを食べたんです』とでも言えばいいんじゃないでしょうか~
……ふふふふ」
瞬「しかし、食べたのは、たこ焼きかヤキソバで……」
悠里B「……疑われたら、『じゃ、嘘かどうか、味見してみます?』 とでも言えばいいかと~」
(^_-)(^* ) > †(^ー^*)β ('-';*)
瞬「味見……」
清春「おい、ナナ、顔が赤ぇぞ~」
パシャッ!!Σp[◎]3´)
(*--*)
瞬「う、うるさい」
!!≡(メ-)┌θ☆3´)/
★(^_^)b★<衣笠先生の豆知識>
嘘も方便と言います。いざというときの返し方で、男の資質が問われますね~。
瞬「なるほど……ためになるな……」
(`▽´)ノ_彡 φ(-"-)☆
清春「……バカジャネェの?」
悠里A「じゃ、仙道の悩みはなんだ?」
清春「ケッ、このオレ様に悩みなんざ、あるわけネェだろ」
悠里B「身長のことでしたら、お金と時間があれば、半年で10センチのばせますよ~」
清春「なにっ!?」
悠里B「聞きたいですか?」
★(^_^)b★<衣笠先生の豆知識>
足の骨を人工的に骨折させて、ちょっとずつちょっとずつ引っ張っていき、足を長くする手術というのが存在します。
ちなみに、受付は男性のみ、三十代まで可能なそうです。
もちろん、保険はききませんよ。
(/;°ロ°)/ †(^ー^*)β
清春「……いや、なんか寒気がしたからやめとく……」
悠里B「では変わりに、身近な物で出来るおまじないを紹介しましょう」
悠里A「コンビニの弁当を食った後の爪楊枝ってのは、使い道に困るよな。
捨てるのも勿体ねぇし、取っておく程のものでもねぇし」
悠里B「でも、この爪楊枝にハートを描いて、好きな人の鞄に毎日一本ずつ入れるんです。
すると半年後には、恋が叶って、幸せになれるそうですよ~」
瞬「それはおまじないというより、嫌がらせじゃないのか?」
清春「それはちっと、おもしれえな……ケケケケ」
★(^_^)b★<衣笠先生の豆知識>
恋には地道な努力が必要ということですね~
悠里A「なぁ、キヌさん。そろそろやめねぇか?」
悠里B「そうですね、そろそろ、本来の目的に戻りましょうか……よいしょ」
(^▽^*)へ('-';)
ごそごそ
(^_^)。 ( ̄、 ̄;)ヨ...
瞬「な、なに!? 先生が、九影と衣笠先生になった!?」
清春「ケケケケ……んなことじゃねぇかと思ったぜ」
衣笠「どこから気がついてました?」
清春「顔だけブチャにしても、体だけは隠せネェだろ?」
衣笠「(……九影先生だけでも、女装させるべきでしたね~)」
九影「今、なんか言ったか? キヌさん
衣笠「いいえ、何でもありませんよ~。
さぁ、そろそろちゃんと【VitaminX Addiction Act.2】の宣伝を始めましょうか~」
清春「聖帝の帝王・仙道清春様と庶民のナナは、付き合いなげぇにも関わらず、犬猿の仲」
九影「とかいっても、こいつ等は喧嘩するほど仲良しで~、いっつも、いちゃこらしてたわけなんだけどよ」
衣笠「でも、七瀬君にも触れられたくない部分というのはあります。最初は些細なケンガだったのが、何故か大騒動に」
瞬「おまけに俺は、初の単独ライブを控え、新曲の歌詞作りに悩んでいた」
九影「今こそ出番とばかりに、アイツは七瀬の新曲作りの手伝いもしつつ、
二人の仲を取り持とうと奮闘するんだけどよぉ……」
衣笠「相手はB6一神経質な七瀬君と清春君。果たして悠里先生の仲直り作戦はうまく行くのでしょうか?」
瞬「【VitaminX Addiction Act.2】は、9月22日が発売日だ」
九影「通常版は税込み3,990円、特典版は6,090円。
なんと特典版には、特典冊子と俺達のチビキャラのフラッシュアニメ『チビタミン・エックス』と
出演声優の座談会が収録されてるぜ!」
衣笠「ぼくと九影先生も活躍してますよ~」
清春「通常版買うか、限定版買うか、ちっと迷ってたんだが、もう決めたぜぇ……ケケケケ」
瞬「まて、限定版は俺が買う。仙道は通常版を買え」
清春「ナナこそ、金がネェのに限定版なんて買えるんですカァ~?」
瞬「そのために、毎日、100円貯金をしている!」
清春「今日からじゃ、間にあってねぇダロ? ほれ、カレンダー見ろ」
瞬「なっ……そう言うお前こそ、悪戯のしすぎで今月はお小遣いを止められたらしいな」
清春「ゲッ、誰から聞いた!」
瞬「残念だったな、仙道。お前に限定版は買えないな」
清春「テメェこそな、通常版がお似合いだぜ」
九影「まあまあ、落ち着け二人とも」
衣笠「そうそう、こう言う時こそ力を合わせてはいかがですか?」
瞬・清春「力を合わせる?」
衣笠「そうです。一人では通常版しか買えなくても、二人なら限定版が買えますよ~」
瞬「なるほど……」
清春「確かにナァ……」
瞬「限定版を手に入れるまで、一時休戦だ。仙道」
清春「おう、了解だ」
(`⊿)メ(-"-) d(^_^)b ( ̄、 ̄;)ヨ
九影「さすがキヌさんだな、あの二人を仲良くさせちまうなんてよ」
衣笠「ええ、ええ。仲がいいことは本当に素晴らしいですよ~」
九影「あとは【VitaminX Addiction Act.2】を手に入れた後が楽しみだな」
衣笠「ええ、本当に【VitaminX Addiction Act.2】を二人が見た後が楽しみです」
(`⊿)-o<゛-"-)凸 .....(^_)b (; ̄、)
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