VitaminX Addiction Staff Blog: 10月 2011

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■教室

★真田「（……おはようから、また明日まで、生徒達の生活を見守る真田正輝です。
         今日は【VitaminX Addiction　Act.3】の発売を記念して、
         異空間に突入してみたいと思います！！）」

|ω・）

★真田「（まぁ、異空間とか言っても、俺がちょっとお掃除ロッカーに隠れて、
        Ｂ６のやりとりをこっそり取材して来いって指令なんだけどね……
         まぁ、どっかの偉い先生から言われてさ）」

|ω・）

★真田「（あ、これ、誰にも内緒ね。二階堂先輩にも秘密だから、これ見てる先生も秘密にしてね）」

|ω・）　｜・）　｜）

ガラガラ

★真田「（あ、誰か来た）」

悟郎「……ああ、こっちの裲襠にしようかな？　それともこっちの小袖のがいいかな？　
         ミズキはドッチがよい？」

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瑞希「…………」
悟郎「ちょっと、ミズキ。少しは喋ってよ」
瑞希「…………」
悟郎「何、その嫌な顔。そんな顔すると……このセンセの秘密の写真あげないよ」

◇)))⌒ ヾ＼ζ(∂Å∂)ζ　(－Д－)!

瑞希「そ、それは先生の……」

★真田「（なんだ？　先生の何の写真なんだ？　よく見えない……）」

｜・）

悟郎「こっそり隠し撮りしておいたんだよね～。さ、ミズキ。ゴロちゃんに協力してくれる？」
瑞希「…………わかった」
悟郎「でさ、【VitaminX Addiction　Act.3】に出るのに、どっちが良いと思う？」
瑞希「……どっちでも良いと思う」
悟郎「ゴロちゃんはポペラ真剣なんだよ！！」
瑞希「…………風門寺が選んでる衣装が、まずおかしい」
悟郎「え？　だってＯＡＤでしょ？　ＯＡＤ、オーエディー、お江戸。つまり時代劇ってことでしょ？」

★真田「（違う！　ＯＡＤはオリジナル・アニメ・ディーブイディーの略だよ！）」

|ω・)つ

瑞希「…………トゲー、帰ろうか」
トゲー「くけ～」

(－－)σ'

悟郎「今帰ったら、センセの写真あげないよ」
瑞希「…………風門寺なら、何を着ても似合う。うんうん」
トゲー「くけ～」
悟郎「でしょでしょ？」
瑞希「…………十二単でも鎧でも、好きにするといい」
悟郎「だよね～、だよね～」

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★真田「（会話がかみ合ってないぞ、おい）」

悟郎「実はね、ショウちゃんもピロポ～ンて縛ってお侍のカッコさせてあるんだよ」
二階堂「……ふがふが」

★真田「（に、二階堂先輩！？　なんで風門寺に捕まってるんですか！！　
         それも、きちんとちょんまげのカツラまで装着済みだし！）」

|||)つ

(□￥□)　(－－;)　　ζ(∂Å∂)ζ

悟郎「やっぱりさ、Vitamin史上初！？　時代劇なんだよ。
         もう、主演のゴロちゃんとしては気合入りまくりなのさ」
瑞希「…………でも、これはやり過ぎ」
悟郎「衣装合わせはポペラ大事だよ！　ショウちゃんも、
    （センセに頼んで）文化祭の劇用の衣装だから着て（見せて欲しい）って言ったら、
     喜んでお侍の格好をしてくれたし！」

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★真田「（二階堂先輩……先生には甘いからな……いや、俺も人のこと言えないけど）」

二階堂「……ふがふが」
悟郎「なになに～？　『私がお侍で、真田君が岡っ引きで決まりですね』」
瑞希「…………言ってない、言ってない」

★真田「（あ、それ、ちょっと楽しそう……）」

トゲー「とげとげ～、くっけくっけ～♪」
瑞希「トゲーが、先生はお団子屋の看板娘がいいって」
悟郎「あ、それポペラ大賛成！」

(－－)σ　　(□￥□;)　　ζ(≧∇≦)ζ

★真田「（可愛いだろうな、おゆうちゃん……とか言うのかなぁ……って違う違う。
        【VitaminX Addiction　Act.3】は現代劇だよ！！！！）」

|°ロ°)つ

悟郎「世間では、学園祭が明日に迫ったＣｌａｓｓＸは準備で大忙し。
      そんな時に、校長センセが何物かに襲われるという事件が大発生！」
瑞希「もちろん、一番に疑われたのは日頃の行いの悪いＢ６」
悟郎「だからゴロちゃんは、真犯人を見つけるために『ゴロちゃん探偵団』を結成する」
瑞希「忙しいのに巻き込まれる、僕と先生」
悟郎「やる気のない、ミズキと見当違いな方向にエスカレートしていくゴロちゃん」
瑞希「先生はこの二人を連れて、なんとか事件を解決しようとするが、逆に犯人達に捕まって……」
悟郎「（悠里のモノマネ）あーれー、いやー、ゴロちゃん助けて～」
瑞希「トゲー、トゲー、こんな時にどこに行ったの！！」
悟郎「な～んて言われてるけど、本当はチャンバラありーの、七変化ありーのな時代劇なんだよ」
瑞希「そうか、実は時代劇……だったのか」

★二階堂「いい加減にしなさ～～い！！！」

(□皿□)へζ（σ_σ）　　_(－－)

悟郎「うわ、ショウちゃんがいつの間に！？」
二階堂「斑目君が気を引いてくれているうちに、トゲー君が解いてくれました」
悟郎「はっ、トゲー、ミズキ、裏切ったね！！」
瑞希「ちゃんとした宣伝をしないと先生に怒られる、ね、トゲー」
トゲー「とげとげ～」
二階堂「では、あらためて【VitaminX Addiction　Act.3】の宣伝をしましょうか」
悟郎「でも、もうあらすじもポペラ言っちゃったし～」
二階堂「大事なことをまだ言っていないでしょう。発売が2011年10月21日ですとか」

★真田「（そうそう、通常版は税込み3,990円、限定版は6,090円。なんと限定版には、
         特典冊子とおれ達のチビキャラのフラッシュアニメ『チビタミン・エックス』と
         出演声優の座談会が収録されてるとか）」

二階堂「特に特典冊子、チビタミンエックス
         ……ここは、試験に出るので忘れないようにと授業でも言っていたはずです」
瑞希「…………ご購入はお早めに」

★真田「（おれと二階堂先輩も、大活躍だからよろしくっ！　とか）」

二階堂「ところで、今日の教室は何かおかしくありませんか？」

★真田「（ヤバイ、ばれた！？）」

|°))))

瑞希「…………別にいつも通り」
悟郎「うん、いつもとポペラ変わらないよ～」
二階堂「おかしいですね……なにやら、妙な気配がするのですが……」
悟郎「眼鏡の度が合わなくなったとか？」
瑞希「…………二階堂先生の格好が変」
二階堂「――コホン。そうでしたね、風門寺君？」
悟郎「ぎくっ」
二階堂「今日こそは進路指導室で話をしましょうか」
悟郎「あ、ゴロちゃん。センセに呼ばれてたの思い出した～」
二階堂「待ちなさい、風門寺君！！」
瑞希「……いってらっしゃ～い」

(□_□)―――――C＜―＿‐))))))　　~~~＼(－－)

★真田「（……よかった、ばれなかった）」

トゲー「くけ～♪」
瑞希「……トゲー、風門寺から写真は奪えた」
トゲー「クッ、ケー！」
瑞希「……いいこいいこ」

☆.。.:*・°☆.。.:*・°◇(－－)☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

★真田「（それにしても、先生の秘密の写真って何だろう？　まさか着替えとか！？　
         ちょっと、気まずいけど、そんなヤバイ写真は没収しなきゃ）」

|°ロ°)

瑞希「……あ、もう帰る時間……」

♪.。.:*・°♪.。.:*・°♪.。.:*・°♪.。.:*・°♪

瑞希「このまま帰ったら先生に怒られるね、トゲー」
トゲー「とげ～」
瑞希「……少し、片付けてから帰ろうか」

★真田「（……え？）」

瑞希「いつも先生は大変だから、僕達で、少しでも手助けしないとね」
トゲー「くけ、くけ」

真田「（偉いぞ、斑目！！！　あんなに怠け者だったのに……
         先生とおれが頑張った甲斐あったな……うんうん）」

瑞希「……でも、しまうとこないし。お掃除ロッカーの前に積んでおこうか」
トゲー「とげ～」
瑞希「こうしておけば、明日の朝に、お掃除の人が片付けてくれるね」

★真田「（え？　ちょ、ちょっと……）」

瑞希「よいしょ、よいしょ」
トゲー「くっけ、くっけ～」

★真田「（ちょっと待て、俺が中にいるって！！）」

どんどん！！

||Φ|(T|T|)|Φ||

瑞希「……何の音だろう？」
トゲー「とげ、とげ～」
瑞希「……そうだね、風門寺が二階堂先生に捕まって暴れてるのかもね」

★真田「（違う、俺だよ。真田だよ！！）」

瑞希「……片付け終わり。じゃ、帰ろトゲー」
トゲー「くっけ～♪」

★真田「（ちょ、ちょっと、誰か開けてーーーーーっ！！！！）」

■進路指導室

二階堂「そう言えば風門寺君」
悟郎「何、ショウちゃん」
二階堂「先生の秘密の写真というのは一体どのようなものだったのですか？」
悟郎「そ、それは……」
二階堂「正直に答えなさい」
悟郎「【VitaminX Addiction　Act.3】を見てね！　フラッシュアニメも見ると、ポペラ楽しいよ！」

ζ(≧∇≦)ζｂ　　(□。□)

2011年10月21日金曜日

チビタミン：発売日のお話（その3）

最終巻、本日発売！

2011年10月17日月曜日

ご案内です！